ムリスルマジメの学び暮らし

 元小学校教員が考えたことを発信するブログです

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『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉(著)

  

こんにちは!ムリスルマジメです!

 

今回の本は発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』

 

  

発達障害はマイナスなイメージをもたれやすいがそんなことはない。」とよく耳にします。自分も発達障害についてより理解したいと思いこの本を読みました。本を読んだ私の考えを書いていきます。多くの人が発達障害について共感や理解を深めてくれることを願っています。

 

 

 

 

1.発達障害で生きていくために

 

 

著者はこの本の中心テーマは「生存」だと書いています。発達障害でも生きにくさを感じない方法としてたくさんの具体的な考えや行動が紹介されています。ここではいくつかまとめました。

 

 

発達障害式「仕事」の原則 「集約化」「一覧性」「一手アクセス」

※「集約化」は物をバラバラにしないこと

※「一覧性」は全てを一目で見通せること

※「一手アクセス」はアクセスへの障壁をなくすこと

 

 

・抜本的に「やり方を変える」 

 

 

・自宅のドアに大量のハンカチを画鋲で串刺しにしました。

 

 

・僕は同じシヤチハタを5個購入し、かばんから机からポケットから、あらゆる場所にねじ込みました。

 

 

・クリアファイルが使えない発達障害者にとって、とてつもなく便利なのが「バインダー」です。

 

 

 ・メモで一番大事なのはスーツの胸ポケットに無理なく収納できること

 


・名刺にあだ名をメモする。

 


たくさん考えて実践していることが伝わってきます。「うまくいかない時はやり方を変える」「一般論が自分には当てはまらない」というのは発達障害の人だけではなく、多くの人が知るべき言葉だなと思いました。

 

 

2.「自分に合う」が正解

 

 

著者は『我々が「普通」になるためには、「普通ではない」ことをやらなければいけない。』と書いています。

 

 

その一例として著者の机を片付ける儀式を紹介します。

 

 

①まず机の上に腕を置きます。

 

②次に、その腕を右もしくは左に大きくスライドさせます。

 

③大量に物が落下しますが、作業スペースだけは確保できるはずです。後から拾えばいいんです。

 

 

机を片付けるために物を落とす人はあまり多くないと思います。確かに普通ではない。

 

 

しかしこの儀式が悪いわけではありません。むしろ気持ちよく片付けられているのだからそれでいいと思います。

 

 

一番大切なことは自分に合うやり方を見つけること。発達障害でもそうでなくても「自分に合うがことが正解」ということは同じなのではないでしょうか。

 

 

世の中にもっと正解がたくさんあることが広がればいいと思います。発達障害を「障害」とするのは周囲の人や社会の正解の押しつけなのです。

 

 

3.まとめ

 

 

POINT

発達障害で生きていくヒントがたくさん書かれている本

 

発達障害でなくても本質的に共感できる部分がある

 

・「自分に合う」が正解でいい

 

 

また発達障害に関する本を読んでみようと思うムリスルマジメでした。