ムリスルマジメの学び暮らし

 元小学校教員が考えたことを発信するブログです

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【体験談】教員初任者編①「何もわからない担任」

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こんにちは!ムリスルマジメです!

 

今回は『教員時代を振り返る~初任編①~』という話

 

 

私は東京都で小学校の教員を6年間やっていました。その6年間は本当に密度の濃い時間でした。良くも悪くもインパクトの強かった思い出を生かさない手はないと思ったので、少しずつブログで話していけたらと思います。

 

 

 
 

 

1.何もわからない担任

 

 

私は大学生の時に真面目な学生ではなく(ムリスルマジメと名乗っておきながら・・・)勉強というものをあまりしていませんでした。

 

 

さらに教員になるかもギリギリまで迷っていて、現場のイメージや教員としてこうなりたい!という確固たるものがないまま教員になりました(よく採用試験に受かったな・・・)

 

 

 そんな私でも採用されれば教員です。いきなりクラスを任される担任なのです。

 

 

社会人経験もなかったので、コピー機の使い方もろくにわからない若造がいきなり「先生」と呼ばれるのですからおかしな世界だなと思います。

 

 

しかし「なったからにはやらないと。」と意気込む私。

 

 

なってみると授業のやり方を中心に、子どもとの接し方・朝の会・休み時間・掃除・給食・下校指導・明日の連絡の仕方・宿題・放課後の会議・社会人としてのマナーなどなどわからないことが多すぎる毎日。

 

 

私は「何もわからない担任」でした。

 

 

2.私が一番困ったこと

 

 

わからないことが多すぎる忙しい毎日の中で、私が一番困ったことは「子どもの叱り方」です。

 

 

私が受け持った学年は各クラスにボス的な存在がいるという学校の中でも一番やっかいな学年。

 

 

当然、自分のクラスのボスを叱る場面がでてくるのですが叱り方がわからないのです。

 

 

さっき書いたようなわからないことは先輩に聞いたり、時には子どもに聞いたりして乗り切っていたのですが、叱り方に関してはそうもいかず。

 

 

さらに私は子どもの頃からそこそこ真面目に生きてきたので叱られた経験がほぼなかったのです。

 

 

経験もなけりゃ人にも聞けないとなるとやってみるしかない。

 

 

何度も失敗しました。反抗されることはもちろん、トイレや屋上に立てこもられることもしばしば。その度にその子との溝は深まるばかり。

 

 

結局、1年間を通してうまく叱ることはできませんでした。

 

 

3.今、思うこと

 

 

この時のことを今振り返ると「いくらでもちがうやり方あるじゃん!」と強く思います。6年間やって初任の時よりは引き出しが増えたのでしょう。

 

 

でもあの時の子ども達との関わりをやり直すことはできないわけで。複雑な気持ちになるときもあります。

 

 

「1年目からうまくできるわけない」

 

「あの1年間で子ども達の人生が全て決まるわけでもない」

 

「あなただけの責任じゃない」

 

 

などなど温かい励ましをもらい現実逃避をしてはみるものの・・・今だに初任の頃を思い出しては「何だかな~」となることがあります。

 

 

でもネガティブになるだけではないのも事実です。

 

 

初任の頃があったから私は成長できたということは確かなこと。子ども達に感謝されることがあると私は「こちらこそありがとう」とよくいってました。

 

 

だって未熟者なんだもん!そんで成長させてもらってるんだもん!

 

 

私は教員は大変だけれど、とってもいい仕事。だって子どもと一緒に成長できるのだから。と今でも思っています。

 

 

4.まとめ

 

POINT

・何もわからない中で担任になるから、初任は圧倒的に大変

 

・「叱り方」が難しい!今では叱らない方法もあると思っている

 

・教員の仕事のよさは「子どもと一緒に成長できる」こと!

 

 

周りの先輩に恵まれて、どうにか初任時代を乗り切ったタイプのムリスルマジメでした。